記録としての読書ノート　２００８年８～１０月：じゃぁなるぶろぐ　ｆｒｏｍ　iMac：SSブログ

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記録としての読書ノート　2008年７月｜我がポイントポンに一遍の悔いなし！ブログトップ

記録としての読書ノート　２００８年８～１０月　[boOks] [編集]

かなり久々の更新・・・別に、更新できないほど忙しくなかったし
体調が悪かった訳ではなかったのですが・・・久々の更新。。。

そういえば、ここに記録しだして読了した本がそろそろ１００冊になります。

足掛け２年かぁ。。。１年で５０冊弱・・・月に４冊・・・週に１冊・・・ってペース。
せめて週に２冊は読んでいたいなぁと思いながらも、通勤電車に乗ると５分で
寝てしまう特技を身に付けてしまったからナァ・・・と反省。

　　　　

なにげに読んでハマッたのが、このシリーズ。いやはや、読みやすいし
面白い。。。高校生探偵が大活躍する物語です・・・でも「バーロー」って
口癖の小学生とかは出てきません（笑）。
シリーズ物ですから最初は「アルバイト探偵（アイ）」から読んで下さいね。
これはシリーズが始まった時の短編集です。長編も面白いですが、
この短編の方が、漫画的に読めるので面白いかナァと思いますね。

宮部みゆき　著　「初ものがたり」　「本所深川ふしぎ草紙」　

今まで手を出すのを躊躇っていた「時代小説」ものでした・・・が、読んで
みるとこれまたハマッてしまうほど面白かった。遠山の金さん等の捕り物劇が
好きな方にはうってつけでしょう・・・茂七親分が良い味出してます。

筒井康隆　著　「虚人たち」　「銀齢の果て」

「虚人たち」　は昔々に一度読んでいるのですが、その時は「わけわかんねぇ」って
思った記憶が今も残っていたほど理解できなかった一冊。で、おっさんになった
今読み直してみると・・・やっぱわけわかんねぇ（笑）。
「銀齢の果て」　・・・スラップスティックなんだけど、登場人物がみな、老齢者なので
あまり面白くないと思われる方もいるのでは？と感じた。筒井さんの本が好きな
人以外はこころして読むべし・・・。

八木荘司　著　「古代からの伝言　日本建国」

いつもの先輩からお借りした本・・・ですが・・・邪馬台国の卑弥呼をこの本の
中心として、その前後の日本の歴史を分かりやすく教えてもらえる本・・・なの
ですが、これは家でじっくり読まないと、漢字が難しい登場人物ばかりなので
中断しながら読んでいると、読み仮名を忘れちゃいます（笑）。あと、メモを
取りながら読む事必須でしょうねぇ。
でもこの本が日本史の教科書なら、歴史嫌いの生徒は居なくなるはず。

八木荘司
古代からの伝言　日本建国

大沢在昌
アルバイト探偵（アイ）
女王陛下のアルバイト探偵（アイ）
不思議の国のアルバイト探偵（アイ）

木下半太
悪魔の観覧車
悪魔のエレベーター

横山秀夫
クライマーズ・ハイ
動　　　機

志水辰夫
行きずりの街

馳星周
虚の王

島田荘司
御手洗潔の挨拶

松本清張
影の地帯

石持浅海
水の迷宮
セリヌンティウスの舟

高野和明
幽霊人命救助隊

蓮見圭一
水曜の朝、午前三時

宮部みゆき
火車
R．P．G．
蒲生邸事件
パーフェクトブルー
龍は眠る
寂しい狩人
理由
魔術はささやく
人質カノン
長い長い殺人
鳩笛草
スナーク狩り
夢にも思わない
心とろかすようなマサの事件簿
返事はいらない
誰か　Somebody
とり残されて
地下街の雨
初ものがたり
本所深川ふしぎ草紙

筒井康隆
くたばれPTA
着想の技術
魚藍観音記
出世の首
旅のラゴス
串刺し教授
最後の伝令
虚航船団
玄笑地帯
笑犬樓よりの眺望
日日不穏
笑犬樓の逆襲
アルファルファ作戦
笑うな
陰悩録
佇（たたず）む人
心理学・社会学
にぎやかな未来
パプリカ
ジャズ小説
夢の木坂分岐点
虚人たち
銀齢の果て

小松左京
鏡の中の世界

楡(にれ) 周平
フェイク

荻原浩
ハードボイルド・エッグ
神様からひと言
噂
コールドゲーム
なかよし小鳩組
オロロ畑でつかまえて

荒俣宏
帝都物語６
帝都物語８
帝都物語９
帝都物語１２

阿刀田高
夜に聞く歌
こんな話を聞いた
こころ残り

栗本薫
魔都

東野圭吾
レイクサイド
探偵ガリレオ
予知夢
秘密
１１文字の殺人
怪笑小説
毒笑小説
あの頃ぼくらはアホでした
怪しい人びと
天空の蜂
殺人の門
放課後
天使の耳
時生
ゲームの名は誘拐
悪意
さいえんす？
ブルータスの心臓

赤川次郎
デュオ
目ざめれば、真夜中

五十嵐貴久
交渉人